台灣光華雜誌 [第46卷 第1期]:安疫時代

點閱:1

並列題名:Taiwan panorama

其他題名:光華

作者:陳亮君總編輯

出版年:2021.01

出版社:光華畫報雜誌社

出版地:臺北市

格式:PDF,JPG

頁數:128

附註:中日對照 日本語版 月刊 第31卷第10號起ISSN改為1991-5268

本期內容簡介
 
【表紙説明】
コロナ禍に直面しても台湾人はくじけることなく、むしろ多くの産業が刺激を受けて興隆し、また転換を進めている。(陳美玲撮影)
 
【『光華』写真集】
台湾芸術大学の沈昭良・兼任副教授は、『光華』が近々出版する写真集『美・台湾:人文写真集』に次のような序文を寄せてくださった。「この本は、農業、民俗、自然、建築などの写真を通して、台湾内部の豊かさと多様性を立体的に表現している。また文化の記録や芸術文化推進、そして政策コミュニケーションにおける写真の強大な力を見せつける」と。
もう一人の推薦者である写真家の鍾宜杰氏はこう記す。「深山から海辺、都市から田園まで、『光華』のカメラマンは実地にフィールドワークを行ない、資料を渉猟し、一筋の光や波しぶきを忍耐強く待つ」と。取材に訪れた先々で、露光や光線、色彩、構図などの専門知識を駆使しつつ、限りあるフレームの中にいかにして物語と美を収めるか——これは『光華』のカメラマンが撮影時に常に向き合う課題でありチャレンジである。
台湾の美、それは海に山に働く人々の勤勉さ、民俗祭典に見られる敬虔な心、環境意識の芽生え、建築における文化の実践などにある。これらの美を写真に収められるのは、長年にわたって台湾と向き合い、すべての力を写真撮影に注いできた人だけであろう。こうした蓄積があるからこそ、『光華』は写真を「農業立国、食を天と為す」「民俗洗礼、梵音頌」「自然覚醒、天と人」「建築蘊美、光影顕」というテーマで整理し、この大地の人と文化の価値を際立たせることができるのである。
これとは別に、『光華』は2019年に中央研究院で写真講座「神采台湾」を開催して以来、毎年シリーズイベントを開催して世界の百余りの国や地域に向けて報道していく。また、こうしたイベントをキャンパスでも行ない、第一線の写真家によって、写真一枚一枚の背後にある思考や努力をシェアしていきたいと考えている。こうして若い世代が写真撮影の本質を知り、また「台湾の美」がその心をとらえれば、さらに台湾の文化への自信を深めることができるだろう。
こうした優れた写真のほかに、今月の『光華』では、ポストコロナ時代の変化とニューノーマル、原住民族の鼻笛の継承、米食復興運動などについても報道する。中でもぜひお読みいただきたいのは、台北科技大学の紅楼で開催された『光華』45周年記念写真展と海外取材座談会に関する記事だ。写真が私たちを感動させるのは、それを見たときに、心の底のアイデンティティを呼び起こすからであろう。さまざまな記憶や感情から生まれるつながりは、写真そのものが記録した瞬間をはるかに超える。こうして瞬間がとらえた「物語」が継続していくことこそ、写真の魅力と言えるだろう。

台灣光華雜誌簡介
台灣光華,世界光華
「台灣光華畫報雜誌社」(原光華雜誌)於民國六十五年創刊,目前台灣光華雜誌月刊以中英對照紙本及中日對照網路版向全球一百餘個國家及地區發行,包括全美一百多家書店同步販售,訂閱對象含括學術機構、藝術文化、貿易經理人、台商、華僑、關心台灣的國際經貿組織及外籍人士。
 
中華民國台灣長期推動南向政策,東南亞不僅是台灣的鄰邦,更是重要的貿易夥伴。為增進東南亞國家對台灣的了解,也讓更多讀者知道東南亞人士在台灣生活的各種面向,於104年12月創刊《光華》東南亞三語文版(印尼文、泰文、越南文)。東南亞三語文版刊物以雙月刊方式發行,定期出版且均已數位化,建置於《光華》官網。
 
核心價值——呈現台灣蓬勃生命力
「台灣光華雜誌」每月以多元化報導及雋永圖文呈現台灣發展脈動,見證台灣政治、經濟、社會、文化的變遷。多年來以讀者最關心的話題,深入採訪報導,並以中英、中日雙語對照呈現,因而獲得「兩岸新聞報導獎」、「優良政府出版品獎」及「星雲真善美新聞傳播獎」等獎項之肯定。
 
集結叢書——累積豐富多元資料
繼「光華」第一本叢書——「面對當代人物」於民國七十三年推出後,市場反應熱烈,開啟國內雜誌界將報導系列內容集結成書風氣之先河,至今「台灣光華叢書」已輯印三十餘種,包括:「國際漢學與漢學家」、「台灣原住民文化」、「台灣特稀有生物」、「擁抱臺灣—百張圖片看現代臺灣」、「台灣民俗筆記」、「台灣好滋味」等叢書,可謂每本「台灣光華叢書」都是台灣不同面向的縮影。
 
數位整合——推動多元行銷
近年來,「台灣光華雜誌」與國內外媒體合作,進行跨界聯盟,除與知名電台合作單元專訪外,亦與多家網路平台合作發行「台灣光華電子報」及「台灣光華電子雜誌」。此外,更結合數位化科技,將累積三百期、數千萬文字之內容建立數位化資料庫系統,以多種檢索功能提升讀者閱讀及研究之服務。美國多所著名大學、國內中研院、國家圖書館、各地文化局圖書館等均為訂戶,並登上國家圖書館電子資料庫使用率排行榜。 「台灣光華雜誌」希望把台灣最真實訊息傳達給每一位讀者,不論是在國內,或是海外,讓每一個瞭解台灣的人更愛台灣,不知道台灣的人也能從這本雜誌中認識台灣、支持台灣。

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