台灣光華雜誌 [第48卷 第5期]:韌性家園

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並列題名:Taiwan panorama

其他題名:光華

作者:陳亮君總編輯

出版年:2023.05

出版社:光華畫報雜誌社

出版地:臺北市

格式:PDF,JPG

附註:中日對照 日本語版 月刊 第31卷第10號起ISSN改為1991-5268

本期內容簡介

【表紙説明】
  表紙説明:極端な気象現象によって豪雨や干ばつが発生しており、世界的な問題となっている。写真は2021年、長期にわたって雨が降らず日月潭が干上がった時の様子。(荘坤儒撮影、蕭郢岑デザイン)
 
【人々を感動させる台湾の物語】
 気候変動という地球規模の課題に直面して、台湾の科学者たちは大自然の微妙な変化を観察し、革新的な方法をもって台湾の科学研究の実力を示し、その経験を世界とシェアしている。今月の『光華』カバーストーリーでは、「データ分析による防災」「洪水と共生するレジリエント・シティ」「食卓の種子保存運動」「海のサステナビリティ」「台湾の台風と地震」といった角度から、台湾がいかに科学技術を用いて「レジリエンス」を実現しようとしているかをご覧いただく。
国土の6割を森林が覆う台湾では、かつて大量の樟脳油やシトロネラオイルを輸出していた。屏東科技大学森林学科の楊智凱助教によると、早くも200年前に台湾のクスノキは世界に知られていたという。また、同じ品種の樹木でも生長環境や微気候の影響で異なる香りを持つ。今月号では、こうした台湾の香りもご紹介する。
2021年、40万人による投票で「真理大学建築群」が「淡水新八景」の一つに選ばれた。真理大学にはどのような古跡やスポットがあり、どのような物語があるのかお読みいただきたい。
今月号ではさらに、台北の「リトル・マニラ」と呼ばれる中山北路三段をご案内する。聖多福天主堂や金萬萬名店城、RJ Supermartなどが並ぶこの地域には100軒を超えるフィリピンの商店やレストランがあり、独特の文化的風景を作り出している。
政府と民間の協力と努力によって、台湾は口蹄疫の清浄地域に認定され、アフリカ豚熱の防疫にも成功した。今年(2023年)からは豚熱ワクチン接種を段階的に停止し、これに成功すればアジアで唯一、豚の三大伝染病のない国に認定される。台湾は、どのようにしてこれを成し遂げたのか、産業全体の向上のカギはどこにあるのか、取材班が現地からお伝えする。
花蓮にある越南故事書屋(ベトナム・ブックストーリーハウス)では、毎週土曜日にベトナム語の教室を開き、ダイバーシティを実践している。創設者の陶氏桂(ダオ・ティ・クエ)さんは裁判所などで通訳として働き、今年は学校10校を巡回してベトナム文化の講師を務める予定だ。異国から台湾へ嫁いできたその人生経験は、台湾をより多様なものとしている。
科学的に生活や災害の問題を解決する科学者も、行動と思いやりで地域のために働く慈善家もいる。台湾では、さまざまな業種の人々が、社会のために善の力を発揮している。『光華』を通して、これからも海外に向けて台湾のレジリエンスと感動の物語を伝えていきたい。
台灣光華雜誌簡介
台灣光華,世界光華
「台灣光華畫報雜誌社」(原光華雜誌)於民國六十五年創刊,目前台灣光華雜誌月刊以中英對照紙本及中日對照網路版向全球一百餘個國家及地區發行,包括全美一百多家書店同步販售,訂閱對象含括學術機構、藝術文化、貿易經理人、台商、華僑、關心台灣的國際經貿組織及外籍人士。
 
中華民國台灣長期推動南向政策,東南亞不僅是台灣的鄰邦,更是重要的貿易夥伴。為增進東南亞國家對台灣的了解,也讓更多讀者知道東南亞人士在台灣生活的各種面向,於104年12月創刊《光華》東南亞三語文版(印尼文、泰文、越南文)。東南亞三語文版刊物以雙月刊方式發行,定期出版且均已數位化,建置於《光華》官網。
 
核心價值——呈現台灣蓬勃生命力
「台灣光華雜誌」每月以多元化報導及雋永圖文呈現台灣發展脈動,見證台灣政治、經濟、社會、文化的變遷。多年來以讀者最關心的話題,深入採訪報導,並以中英、中日雙語對照呈現,因而獲得「兩岸新聞報導獎」、「優良政府出版品獎」及「星雲真善美新聞傳播獎」等獎項之肯定。
 
集結叢書——累積豐富多元資料
繼「光華」第一本叢書——「面對當代人物」於民國七十三年推出後,市場反應熱烈,開啟國內雜誌界將報導系列內容集結成書風氣之先河,至今「台灣光華叢書」已輯印三十餘種,包括:「國際漢學與漢學家」、「台灣原住民文化」、「台灣特稀有生物」、「擁抱臺灣—百張圖片看現代臺灣」、「台灣民俗筆記」、「台灣好滋味」等叢書,可謂每本「台灣光華叢書」都是台灣不同面向的縮影。
 
數位整合——推動多元行銷
近年來,「台灣光華雜誌」與國內外媒體合作,進行跨界聯盟,除與知名電台合作單元專訪外,亦與多家網路平台合作發行「台灣光華電子報」及「台灣光華電子雜誌」。此外,更結合數位化科技,將累積三百期、數千萬文字之內容建立數位化資料庫系統,以多種檢索功能提升讀者閱讀及研究之服務。美國多所著名大學、國內中研院、國家圖書館、各地文化局圖書館等均為訂戶,並登上國家圖書館電子資料庫使用率排行榜。 「台灣光華雜誌」希望把台灣最真實訊息傳達給每一位讀者,不論是在國內,或是海外,讓每一個瞭解台灣的人更愛台灣,不知道台灣的人也能從這本雜誌中認識台灣、支持台灣。
  • 來自地方的明信片 烏山頭水庫太陽能光電場
  • 編者的話 來自台灣各地的動人身影
  • 月月好讀 Variety Pages
  • 影像對話 《光華》攝影徵件 捕捉動感瞬間──地景美學中的運動風潮
  • 產業新創 打造最強「豬」隊友 不斷進化的台灣豬肉產業