台灣光華雜誌 [第49卷 第6期]:閱讀.台灣

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並列題名:Taiwan panorama

其他題名:光華

作者:陳亮君總編輯

出版年:2024.06

出版社:光華畫報雜誌社

出版地:臺北市

格式:PDF,JPG

頁數:128

附註:中日對照 日本語版 月刊 第31卷第10號起ISSN改為1991-5268

本期內容簡介

【表紙説明】
信鴿法國書店では、古地図を用いて外国人に台湾を紹介している。(荘坤儒撮影、劉俊良デザイン)

【台湾という名の読書の種をまく】
今月のカバーストーリーは、台湾を背景とした最近の文学作品と、海外で出版されている台湾の書籍をご紹介する。その内容は、歴史、文学、ミステリーなどさまざまだ。また台湾の特色ある独立系書店にも注目したい。各地で読書を盛んにすることで、書店がコミュニティを支える力になっている現象もご覧いただきたい。
「沈没船には二つの側面があります。一つは歴史物語、もう一つは豊かな生態です」と金鐘賞を受賞したプロデューサーの李景白は私たちのインタビューに語った。退役した軍艦を、漁業署が人工漁礁とするために初めて沈めた萬安艦や、戦車揚陸艦として古寧頭戦役で功を立てた中栄艦、蘭嶼八代湾の沈没船、凌雲鑑など、これらの人工漁礁が海の生態を豊かにし、海中の生き物と沈没船が独特の景観を生み出している。
もう一つ海洋生物と深く関わるのは台湾の海洋生物保護ネットワークとウミガメ保護センターだ。毎年ウミガメが浅瀬に乗り上げる事故は100件に上り、政府と地方、学術機関が協力して助けている。現場での救護、ケアのための収容、分析、指導などが分業体制で行なわれており、生命を重視する海洋国家の物語が綴られている。
海を隔てたフィリピンと台湾の間には、先住民族同士のつながりがある。政治大学民族学科主任の官大偉は光華の取材にこう語った。「かつての南向政策は経済面に重きを置いていましたが、新南向政策は、まず人的・文化的に深い関係を築き、真の友人となって互いを尊重してこそ経済面でのつながりも堅固なものになる、という考えです」と。両国におけるオーストロネシア文化に関する研究や、現代社会における伝統文化の扱いなど、異なる点もあり、深く考える価値がある。
今月号は、台湾各地のホステルもご紹介する。「ホステル周辺の路地には、金物や裁縫用品、ゴム・プラスチック製品などを扱う古くからの商店が並び、それらの間に台湾伝統のB級グルメを売る店も混じる。ホステルから円形の範囲内にナイトマーケットや歴史的スポットも点在し、いずれも徒歩で回れる」と言う通りである。
独立系書店、沈没船、ウミガメの保護、台湾とフィリピンの先住民、ホステルなど、今月の『光華』の記事は、地域性もあり国際性もある。重要なのは、発展していく道で皆が一緒に努力し参画していくことなのである。
台灣光華雜誌簡介
台灣光華,世界光華
「台灣光華畫報雜誌社」(原光華雜誌)於民國六十五年創刊,目前台灣光華雜誌月刊以中英對照紙本及中日對照網路版向全球一百餘個國家及地區發行,包括全美一百多家書店同步販售,訂閱對象含括學術機構、藝術文化、貿易經理人、台商、華僑、關心台灣的國際經貿組織及外籍人士。
 
中華民國台灣長期推動南向政策,東南亞不僅是台灣的鄰邦,更是重要的貿易夥伴。為增進東南亞國家對台灣的了解,也讓更多讀者知道東南亞人士在台灣生活的各種面向,於104年12月創刊《光華》東南亞三語文版(印尼文、泰文、越南文)。東南亞三語文版刊物以雙月刊方式發行,定期出版且均已數位化,建置於《光華》官網。
 
核心價值——呈現台灣蓬勃生命力
「台灣光華雜誌」每月以多元化報導及雋永圖文呈現台灣發展脈動,見證台灣政治、經濟、社會、文化的變遷。多年來以讀者最關心的話題,深入採訪報導,並以中英、中日雙語對照呈現,因而獲得「兩岸新聞報導獎」、「優良政府出版品獎」及「星雲真善美新聞傳播獎」等獎項之肯定。
 
集結叢書——累積豐富多元資料
繼「光華」第一本叢書——「面對當代人物」於民國七十三年推出後,市場反應熱烈,開啟國內雜誌界將報導系列內容集結成書風氣之先河,至今「台灣光華叢書」已輯印三十餘種,包括:「國際漢學與漢學家」、「台灣原住民文化」、「台灣特稀有生物」、「擁抱臺灣—百張圖片看現代臺灣」、「台灣民俗筆記」、「台灣好滋味」等叢書,可謂每本「台灣光華叢書」都是台灣不同面向的縮影。
 
數位整合——推動多元行銷
近年來,「台灣光華雜誌」與國內外媒體合作,進行跨界聯盟,除與知名電台合作單元專訪外,亦與多家網路平台合作發行「台灣光華電子報」及「台灣光華電子雜誌」。此外,更結合數位化科技,將累積三百期、數千萬文字之內容建立數位化資料庫系統,以多種檢索功能提升讀者閱讀及研究之服務。美國多所著名大學、國內中研院、國家圖書館、各地文化局圖書館等均為訂戶,並登上國家圖書館電子資料庫使用率排行榜。 「台灣光華雜誌」希望把台灣最真實訊息傳達給每一位讀者,不論是在國內,或是海外,讓每一個瞭解台灣的人更愛台灣,不知道台灣的人也能從這本雜誌中認識台灣、支持台灣。
  • 來自地方的明信片 綻放
  • 編者的話 種下名為台灣的閱讀種子
  • 月月好讀 Variety Pages 《島嶼拾光‧文物藏影──臺灣文學的轉譯故事》
  • 影像對話 《光華》攝影徵件 漁港風情